2025年8月開催の「ホロナツパラダイス POP UP SHOP」で発表された、66種類ランダム封入という商法。「浮き輪キーホルダー」「アクリルコースター」「アクリルチャーム」など、ホロライブ所属VTuber全66名によるデザインがランダムで1つ封入される形式でしたが、その極端な仕様がSNSで大問題に。
ファンの反応:疑問と戸惑いの声
66種ランダムという販売方式に対して、「1.5%の確率では到底…」「転売ヤーの温床になるのでは?」「ファンの財布が持たない」と批判が爆発しました。
タレントの声:ころね&フブキが公言
2025年7月17日、戌神ころねさんはサブアカウントで以下の投稿を行いました: https://twitter.com/k5r6n3/status/1945723811963543848
66種のランダムてなんやねん…なんやねん… 自分が嫌なものは嫌だし、ころねはこれをリスナーさんに「買ってね!」とは言えない。
同日、白上フブキさんもサブアカウントで「グッズの取捨選択は大事やでーーーーーーーっ」と投稿し、問題提起しています。
公式対応:66種→グループ別ランダムへ変更
同日の夕方、SHIBUYA TSUTAYA IP書店公式が投稿: https://twitter.com/shibuya_t_comic/status/1945755356170199364
声明では以下の通り発表されました:
「販売形式を見直し、タレントを5グループに分け、12~14種類ずつのランダム販売に変更します」
変更前 | 変更後 |
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全66種ランダム | 5グループ別ランダム(12~14種) |
推しが当たる確率 ≈1.5% | グループを選んで購入可能 |
グループA:0期生・1期生・ID1期生
グループB:2期生・ゲーマーズ・ID2期生・Myth…など、期やユニット単位で分類され、購入しやすい仕様に変更されました。
謝罪とファンの反応
SHIBUYA TSUTAYAは「ファンの皆様にご不快な思いをおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。即日の対応に対し、ファンからは「対応が早くて安心した」「ちゃんと声を聞いてくれた」といった声が多数上がっています。
今回の騒動は、ファンとタレントの発信が企業方針を変えた好例として語り継がれるでしょう。
今後への期待と改善点
- 「今後は選択できる販売方式が望ましい」「極端なランダム商法は控えてほしい」といった声。
- タレント自身の率直な発信がファンとの距離感を縮め、「応援しやすくなった」と評価される動きも見られます。
ホロライブ運営が今後、どのようにグッズ販売を改善していくか。ファンやタレント、運営それぞれの動向に注目が集まります。
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